測量は位置や地形、境界などを測る仕事です。その歴史は古く、古代エジプト時代からおこなわれています。
現在測量は、機器の進化により、地上からだけではなく、GPS等の衛星やドローンなどによる航空写真を利用しておこなっています。
地図は地理空間情報と言われ、測量技術はそれを取得するための方法として位置付けられています。データは設計や工事に必要な情報の提供のほか、カーナビや携帯電話の位置情報に活用されています。また、土砂災害などのハザードマップなど日常生活の色々な場面で利用されています。
さらに、レーザー測量・写真測量等による三次元データは情報化施工などにも利用されています。

・公共事業等に関連した、国家基準点に基づく、基準点・多角・水準・地形測量。
・道路の新設、改良計画に伴う路線測量。
・河川の改修及び災害復旧に伴う河川測量。
・公共用地等取得に伴う用地測量。
・ダム・港湾等の深浅測量。
・道路台帳・河川台帳・下水道台帳整備に関わる測量。

測量の基本となる基準点測量、水準測量、地形測量、路線測量、河川測量など測量業務全般に対応しております。
道路・河川計画に必要な地形測量は、道路管理を目的とする道路台帳付随作成、河川管理に必要な河川縦横断測量、ダムの維持管理を目的とした変動量調査や深浅測量をトータルステーションやレベル、GNSS（GPS）等の測量機器を使用し、『誠実・正確・迅速』をモットーに、誠心誠意業務に従事いたします。